卵巣嚢腫 5センチ 右卵巣の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今から23年前、25歳の時に卵巣嚢腫ではじめて手術を受けました。左切除、右部分切除で嚢腫自体も大変大きくなっていました。その1年後に結婚し28歳と30歳の時に自然妊娠、分娩も正常でした。その後15年近く、特に生理不順やその他の病気に見舞われることなく過ごしました。ただ仕事をしながらの生活ですので、ひたすら忙しく睡眠も思うようにとれない日々でした。
45歳の時、子宮筋腫がみつかりましたがこれもかなり大きくなっていました。多発性の筋層内筋腫で、すぐ全摘をすすめられましたが前回の手術でなかなか体のダメージから回復しなかった記憶が残っていて、何か他の方法はないものかと当時まだ一般的ではなかった、UAE(選択的子宮血管塞せん法)を受けることにしました。
そして経過観察が3年目に入った4年10ヶ月に、残っていた右卵巣に嚢腫ができていて5センチくらいと言われました。またしても手術です。3ヶ月の経過観察と言い渡されたのですが、2ヶ月目くらいで痛みと不正出血が出てきて、いよいよ何らかの治療を選択しなければと焦りました。
身内で卵巣ガンの手術を受けた人がおり、その時漢方を併用して良好な経過をたどっているのを聞いていたので、漢方をまず試してみようと思いました。「切除」という選択は、それを試してからでも残されている方法ですから。
まずそうでない方法をなんとかできればと思い、インターネットでいくつかの漢方サイトを見ていきました。こちらのサイトで取り上げられている体験談やアクシスアンの考え方にうなずけるものが多かったこともあり、まず直接カウンセリングを受けてみようと伺いました。
48歳
すすめていただいた漢方を飲み始め、すぐ食事の内容と睡眠時間を切り替えました。フリーで仕事をしていたのも幸いだったと思うのですが、指示された食事内容も睡眠のとり方も、さほど無理をせず実行できるものだったと思います。
スタートの翌日には不正出血が治まり始め、2日目には腹痛も治まってきました。さらに8日ほど経過した12月上旬、病院に診察に行ったところ正常に戻っており、腫れもひいていると言われ半年後の診察ということになりました。
現在飲み始めてから2ヶ月目ですが、体重が1.5キロ減り基礎体温等も上がり、これまでUAE後、高温期・低温期がはっきりしない状態が続いていたのですが、改善しはじめています。
おなかがとても冷えており、気血が不足している体質でした。
低温期は35.8℃と低く、生理が止まらないなどの体力不足の症状もありました。すぐに小さくなって、本当によかったです。
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